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ハリネズミ用アクリルケージに実際購入したものレビュー

ハリネズミを飼育する上で、飼育ケージは必須です。

ペットショップに金網ケージが売っていても、かなり高額だったり、ハムスター用で小さかったりしますよね。

私が実際に購入したハリネズミ用のケージについてまとめていきます。

ハリネズミ飼育用に購入したガラスケージ

ハリネズミを飼ったことがないと、なにを選んでいいかわかりませんよね。

ハリネズミの飼育ケージとして使われるのは、金網ケージ、プラスチックケージ、ガラスケージ、アクリルケージが一般的です。

衣装ケージを改造して、ハリネズミの飼育用に使っている人もいますが、改造するのはなかなか難しいですよね。おそらく衣装ケージを使うと、費用は安くすむとは思いますが。

いろいろ調べた結果、私がハリネズミを飼うのに最初に買ったのは、ガラスケージです。

ガラスケージのメリット

  • 安い
  • 見た目が良い

いまはもう売っていないのですが、ガラスケージ(幅60×奥行30×高さ36cm)に、えさ入れ、くるみリター6リットル分、ペットシーツ、手袋、ヒーター、温度計、寝袋、水入れ、ほうきとちり取りのセットがついて、17000円くらいでした。

値段も安いうえに、必要なものがそろってお得!

他のセットだと、3万円以上かかるのに、何より安い、他に買わなくていいということで購入しました。

今はガラスケージではなく、金網ケージでのセット販売はされています。17000円以内で回し車や床材があるので結構お得かと。

(charm 楽天市場店)

実際ガラスケージを使ってよかったのは、見栄えが良いという点です。

ハリネズミカフェって、だいたい水槽で飼われている子が多いと思うんです。だから家でも同じように飼えるという点は良かったです。

なので、1か月ほどガラスケージで飼っていたのですが、デメリットもいろいろあったので、結局買い替えることになりました。

ガラスケージのデメリット

  • 重い
  • 掃除がしにくい

ガラスケージの見た目は良かったのですが、問題点はとてつもなく、重いということでした。

女性一人で持ち上げるのは難しく、そのため掃除がしにくかったです。

ただ、掃除はしにくくても、アルコールで拭けば掃除ができたので、それは良かったのですが、私が買い替えた一番の理由は、【狭かった】からでした。

ガラスケージ(幅60×奥行30×高さ36cm)で一匹飼育するのは、充分なサイズに感じられますが、これに回し車、家、トイレをいれるとなるとちょっと足りなかったのです。

大きくなることを考えて、メタルサイレント32を購入したのですが、上の方がはみ出して、ガラスの蓋がしまらず。

さらに、寝袋だけではなく、木の家を購入したら、これも入らず…

トイレトレーニングもしたかったので、買い替えることにしました。

ハリネズミ飼育用に購入したアクリルケージ

アクリルケージは、ガラスケージに比べて丈夫で、軽く、ハリネズミ用のものも多く登場しています。

アクリルケージのメリット

  • ガラスケージより割れにくい
  • ガラスケージより軽い
  • ガラスケージより種類が豊富
  • さびない
  • 見た目が良い

ハムスターを飼ったことがある方ならわかるかもしれませんが、ハムスターを金網ケージで飼うと網をかなり噛むのです。それで表面のプラスチックがはがれ、金網の部分が錆びるのです。

あと金網からおが屑などの資材がでてしまうんです。

ハリネズミとハリネズミは違いますが、私はこういった点もあったので、ガラスケージ、アクリルケージを選択しました。

そして、ガラスケージより軽量の方がいい!ということで、ガラスケージではなく、アクリルケージに買い替えることに。

ハリネズミ用にアクリルケージは、たくさん種類があるのですが、とにかく高いんです。

軽量だし、かわいいなと思ったものは、3万円以上、中には8万円以上するものもありました。さすがに高い!ということで、なるべく安いものを探すことに。

しかもハリネズミ用の回し車、家、トイレ、水いれなどすべて入るサイズでなくてはいけないので、幅60cm、奥行き45cm、高さ45cm程度のサイズが大きいものを探しました。

そこでいきついたのは、60×45×45の【アクリル水槽】です。

こちらが実際購入したものです。
60×45×45 アクリル水槽 クリア底(5t)

画像だとわかりにくいのですが、かなりサイズが大きいです。

これだけサイズが大きいのですが、16800円で購入できました。3万円以上するものが多い中、半額以下です。

実際引っ越した家の様子がこちら。

回し車、家、トイレも十分入ります。購入してから、ずっと使っていますが、耐久性等問題はありませんし、うちのはり坊も広いお家で快適そうです。

アクリルケージのデメリット

  • 配送料が高い可能性
  • やっぱり重い

アクリルケージのデメリットは、配送料が高いことだと思います。

普通のものよりも梱包、配送に手間がかかるためか、配送料だけで1400円ほどかかりました。サイズが大きいと2000円以上かかります。

また、ガラスケージよりは軽いのですが、やはり重いです。5kg以上はあります。

金網ケージのように網の部分と底の部分が外れるわけではないので、やはりちょっと大変です。

そして、私はハリネズミ用のアクリルケージではなく、アクリル水槽を購入したので、水槽の蓋をはめる部分がちょっと邪魔です。

ハリネズミに問題はないですが、これもハリネズミを持ち上げる際、ちょっと邪魔という点があげられます。

ただ、値段を考えると、これくらい我慢できるかなと思ってます。

おすすめのハリネズミ用のアクリルケージ

はりねずみんみん共和国 オリジナルケージ

私が欲しいなと思った、ハリネズミ用のアクリルケージです。

アクリルでもやっぱり水槽は重いのですが、こちらは7kgくらいなので、ギリギリ持てるかと。

何より見た目がかわいいのです。

ただ買うのを断念した理由は、やはり値段です。こちら35000円なので、余裕があったら欲しかったなと。

ハリネズミ用アクリルケージまとめ

ハリネズミ用のアクリルケージについてまとめました。

私は、ハリネズミ用にアクリルの水槽を購入し、それをアクリルケージにして使っています。

ガラスケージよりも軽く、便利です!

様々なアクリルケージがありますが、ハリネズミ用のものは高い、と悩んでいる方はアクリル水槽がおすすめです。